生乳・牛乳・乳製品…ヨーグルトの原材料の違いとは?
- theritzyotsubashi
- 2017年4月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは!心斎橋脱毛サロンTorerunです!
腸内環境のため、ヨーグルトを毎日食べている方は多いと思います。
さまざまなメーカーから販売されているヨーグルトですが、
原材料に違いがあるのをご存じですか?
プレーンヨーグルトの場合、大きくわけて「生乳」・「牛乳」・「乳製品」、この3つの原材料が関わっています。 ■ヨーグルトの原材料の違い
(1)生乳 生乳とは、乳牛から絞ったままの状態の乳のことで、
私たちが普段飲んでいる牛乳の原材料となるものです。
生乳と乳酸菌だけで作られたヨーグルトは、
生乳100%のヨーグルトになります。
生乳は、加熱や加圧をしていなため成分が損なわれず、
より栄養価が高いものですが、成分が不安定なため発酵が難しいなど、
ヨーグルトを作る際の条件が難しくなります。
そのため、同じメーカーの同じヨーグルトであっても、
季節やその時の生乳の状態によって、仕上がりが変わることがあるそうです。
(2)牛乳 生乳を殺菌したものが牛乳です。
殺菌や加圧をすることで成分が安定するため、ヨーグルトが作りやすくなります。
ご自宅で牛乳を使ってヨーグルトを作ったのと同じようなヨーグルトが、
牛乳100%のヨーグルトです。
(3)乳製品 ヨーグルト自体が乳製品なのに、
原材料に「乳製品」と書かれていることを不思議に感じる方もいらっしゃる
かもしれません。
ヨーグルトの原材料に使われる乳製品は、粉乳、脱脂粉乳、クリーム、
濃縮乳などがあります。
粉乳や脱脂粉乳は生乳の成分を安定させるため、
クリームや濃縮乳などはヨーグルトの美味しさを増すために
加えられているといわれていますが、原材料に「乳製品」
としか記載のない場合には、どの乳製品が使われているのかは不明です。
どの原材料から作られたヨーグルトがいいとは一概にいえませんが、
全てのヨーグルトが生乳100%で作られているわけでないことを
覚えておきましょう。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの有用菌は、
私たちの腸内に住み着くことはできませんから、
毎日続けることが大切です。
ご自身の好みやライフスタイルに合ったヨーグルトを、毎日続けたいですね。
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