冬の「基礎代謝アップ」を助ける方法
こんにちは!心斎橋脱毛サロンToRerunです!
早いもので2016年も終わりに近づいています。
こんな季節は暖かい部屋でコタツに入り美味しいご飯を食べたいですね。
折しも、年末年始はクリスマスや大晦日、お正月などご馳走を食べる機会がたくさん!
1年のうち最も運動不足になる週は12月29日~1月4日だとか。
運動をせずに食べ続けるという悪循環で、どーんと太ることはほぼ間違いナシ!
そこで今回は、太りやすい冬に“基礎代謝をアップする秘訣のまとめ”をご紹介しますね!
■秘訣1:温かい朝食を食べる
「昨日食べ過ぎちゃったかな?」
と朝食を抜くと、かえって太りやすくなってしまうようです!
朝食を食べるだけで基礎代謝が10%アップするという報告があるほか、
特に食物繊維たっぷりのオートミール(燕麦を煮たおかゆ状のもの)を食べると
基礎代謝が普段より30%もアップするそうです!
カロリーも低くて栄養価も高いのでオススメ。
■秘訣2:睡眠時間は7~8時間
忙しいこの時期、出かける場所や終わらせるべきことが山ほどありますよね。
そんな時削られてしまうのが“睡眠時間”です。
しかし、シカゴ大学の研究によると、睡眠時間が4時間の人は、8時間の人よりエネルギー源であるグルコース(ブドウ糖)の燃焼がなんと40%も遅くなってしまうそうです!
睡眠時間を健康的な長さに戻せばこの状態は解消されるそうですが、
睡眠不足を習慣化しないように、睡眠環境を整えて7~8時間程度は
眠れるようにしたいものですね。
■秘訣3:部屋の温度を下げる
日本の真冬は身体の芯から冷えます。こんなときは暖房やコタツで暖かく
過ごしたいものですが、室温を上げすぎるとかえって太りやすくなってしまうそうです。
2014年に行われた代謝についての研究によると、身体にとって心地よい室温であることで、かえって代謝が落ちてしまうそうです。
エアコンの設定温度を数度下げて少し肌寒い程度にしておくことで、
代謝を活発にする褐色脂肪が増えるそうです。
■秘訣4:緑茶を飲む
緑茶に含まれるポリフェノール“カテキン”は、カロリーと脂肪の燃焼を助け、
基礎代謝を上げる働きを持つそうです。
ソーダ系飲料をよく飲む人は、代わりにお茶を飲むと、年間でなんと約5万kcal、
体重にして年間6.8kg減らすことができるそうです。
■秘訣5:3食を時間内に終える
1日の食事時間を8~10時間内に終えると痩せやすい体が作れるそうです。
つまり朝8時に朝食を食べたら夕食は18時までに終わらせ、
翌朝まで食べなければいいそうです。
米カリフォルニア大学でマウスを使い行った実験では、
同じカロリーの食物を9時間、12時間、15時間以内の3グループに分けて与えたところ、
最も体重が増加したのが食事時間が15時間内のグループだったそうです。
その後、太ったマウスの食事時間を9時間内に変えたら、
38週間で全体重の25%が減少したそうです。
以上、寒い冬でも代謝を上げて太りにくい体を作る秘訣をご紹介しました。
クリスマスやお正月に食べ過ぎたら、翌日から数日調整をしたり、
運動をするなどして体調や体重を元に戻すこともお忘れなく!